健康

Meat consumption by women and men in Switzerland is much higher than the nation's dietary guidelines recommend.
鳥インフルエンザから守るため、ベルン動物園のフラミンゴが温室へ閉じ込められた写真が、2017年スイス報道写真の一位に選ばれた。
昨年11月、国際獣疫事務局(OIE)は、スイスとオーストリアにまたがるボーデン湖周辺の野生のカモから感染性の高い「H5N8型」ウイルスが野生の鳥から検出されたと報告した。それを受けてスイス政府は、鳥インフルエンザの感染拡大を防止するため、農家に家禽を屋外に出さないよう要請。また、飼育している鳥が野生の鳥と接触しないように注意を促した。
そして、ベルン動物園のフラミンゴは温室に閉じ込められる結果となった。

写真ニュース

依存症に関するデータ スイスでは4人に1人が喫煙者 では他の国は?

依存症の対策・支援に取り組むスイスの公益財団「アディクション・スイス」が発表した最新の年間報告によると、スイスでは4人に1人が喫煙し、5人に1人が健康を害するほど過剰にアルコールを摂取しているという。同団体はまた、スイス政府が特定利益団体の保護を優先しており、問題に対する十分な取り組みをしてい...

スイスでのドナー臓器不足の大きな原因は、患者の臓器提供の意思が明確でないことだ

長い待機リスト スイスの臓器提供問題の核心に迫る

臓器提供をする意志を明確に表示している場合のみ臓器摘出が行われる「オプトイン」方式が採用されているスイスでは、医師が患者の合意を得るのが難しい。一方、他のヨーロッパ諸国では、本人がはっきり拒否していた場合を除き、原則的にすべての人を潜在的ドナーとみなす方針が主流だ。しかし、倫理学者はこの方針に...

ビジュアルデータ

医療政策 お金と健康、その関係はいかに?

スイスの医療制度にかかる費用は世界トップクラス。そして、スイスの平均寿命も世界トップクラスだ。この二つを照らし合わせると、医療制度への投資額と国民の健康状態の間には、何か関係がありそうだ。下記に続く種々のグラフィックには、そんな関連性が浮かび上がっている。しかしその一方で、スイスのような先進国...

In der Schweiz liegt der älteste Atomreaktor der Welt: Beznau I

ファクトチェック 27日の国民投票、スイスの原発は「古くなりすぎて危険」なのか?

緑の党など、国民投票にかけられるイニシアチブ「脱原発」の支持者は、スイスの原発の多くが世界で最も古い施設に属し、その老朽化が大事故のリスクを格段に高める、と主張する。そうした事故は、スイスのように人口密度の高い国では破滅的な被害をもたらすという。 ...

世界経済フォーラム(WEF)が、「経済活動への参加と機会」「教育」「健康と生存率」「政治への参加」の4分野において、男女平等の度合いを測定した

WEF男女格差指数2016 男女格差ランキング スイスは11位

世界経済フォーラム(WEF)が26日に発表した世界各国の「男女格差指数2016」によると、教育や健康の分野では男女の格差が縮小したのに対し、「経済活動への参加と機会」においては2008年以降男女平等の進展に低迷が見られる。「政治への参加」は、依然として格差があるものの、世界全体では改善が見られ...

Es werden in der Schweiz wieder mehr Kinder geboren.

ベビーブーム 1時間に10人 スイスで出生率上昇

スイスに新たなベビーブームが到来している。出生率は過去最高を記録した。  スイスで2015年に生まれた子どもの数は8万6559人で、1993年以降最大。合計特殊出生率は2000年初頭の1.38と比べ1.54と、記録的な高さをマークした。 ...

チベットとスイス ハイテク機器で製造される伝統薬

チューリヒ近郊にある「パドマ(Padma)」はインド国外にある唯一のチベット薬の製薬会社だ。そこで製造される医薬品は、スイスの厳しい規則を満たすため、約300もの検査にかけられる。

ローザンヌの医院で電気鍼による治療を受ける患者

スイスの補完代替医療 スイスでホメオパシーに保険適用 科学より国民の意思が尊重された結果か?

Ying Zhang & Jie Guo Zehnder

スイスでは今年3月、ホメオパシーなど一部の補完代替医療に対して、健康保険の分野で従来医療と同等の扱いを認めることが決定された。これは、2009年の国民投票で補完代替医療の保険適用案が支持されたのを受けてのことだ。世界の潮流に逆行するかのようなこの決定は、科学よりも患者の意向が尊重された結果なの...

著名建築家マリオ・ボッタ氏によるバーデン市の新プロジェクトのモデル。施設には古代および中世の浴場遺跡の一部が組み込まれる予定

建設事業と遺跡保存 新スパ建設で消える古代ローマの公衆浴場遺跡

アールガウ州バーデン市。今でこそ平凡な小都市だが、欧州屈指の温泉保養地として栄えた過去を持つ。現在、温泉地区の再興を目指して有名なスイス人建築家マリオ・ボッタ氏による大型建設事業が進められており、リハビリクリニックやスパが整備される予定だ。ただし、そのためには古代ローマや中世の公衆浴場遺跡を取...

人は昔から自殺について思考を巡らせてきた。ジャック・ルイ・ダヴィッド(1748~1825)作の「ソクラテスの死」(1787年)は自殺に関する絵画で最も有名な作品とされる

社説 死を巡る議論―自殺天国のスイス

不治の病であれ、生きるのに疲れたのであれ、死について議論する際、自己決定が最も重要であり最後の論拠となる。大多数の人が生の終え方を自分で決めたいと望む。スイスで広く受け入れられている自殺ほう助は、致死量の薬を摂取することで死を迎えるが、この最期の行為は患者本人が行わなければならない。事前に医療...

自殺ほう助で有名なスイスだが、緩和ケアへの取り組みは他の先進国に比べて遅れている

緩和ケア なぜスイスは緩和ケアの後進国なのか 専門家に聞く

がんなどの病気による体と心の痛みを和らげる緩和ケアにおいて、スイスは後進国だ。病気の根治を目指す治療や救急医療、末期患者の自殺ほう助に関しては高い技術を持つが、緩和ケアに力を入れ出したのはつい最近だ。ベルン大学病院の緩和医療部門に教授職が新設され、今年2月にドイツ人医師シュテフェン・エイヒミュ...

子どもの燃え尽き症候群の低年齢化が指摘されている。スイス・フランス語圏の調査では、14~18歳の生徒の14%が燃え尽き症候群だという

子どものバーンアウト 子どもの燃え尽き症候群、低年齢化に対する学校の取り組み

由比かおり

働きすぎで身も心も疲れきってしまう燃え尽き症候群(バーンアウト・シンドローム)。現代社会における大人のメンタルヘルス問題として認識されていたが、スイスではここ数年、小中学生にも見られるようになった。スイス・フランス語圏で実施された調査によると、14~18歳の生徒10人中2人が燃え尽き症候群だという。

来年からネスレCEOに就任予定のウルフ・マーク・シュナイダー氏。ドイツと米国の国籍を持ち、スイスのザンクト・ガレン大学で博士号を取得している

栄養と健康分野に重点 ネスレ 新CEOに外部のヘルスケア専門家

Samuel Jaberg、外電

スイスの大企業ネスレのトップが来年から入れ替わることになった。新しい最高経営責任者(CEO)には、独医療大手フレゼニウスのCEO、ウルフ・マーク・シュナイダー氏(50)が就任する。今年で創立150周年を迎える同社は、シュナイダー氏を選任したことで、栄養と健康分野に力を入れていくことになる。 ...

スイスの男性同性愛者にも献血が認められる見通しだ

スイスで差別撤廃 男性同性愛者の献血禁止に、規制緩和の可能性

スイスの男性同性愛者にも今後、献血できる可能性が出てきた。スイス赤十字社輸血サービス(SRC)の要望書を国が認めれば、1年以内に他の男性と性交渉を持たなかった男性は献血ができるようになる見通しだ。スイスではこれまで、エイズを防止する目的で、男性同性愛者の献血が禁じられてきた。 ...