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国際開発金融機関 開発援助の恩恵に与るスイス

国際開発金融機関の是非については意見が分かれるが、貧困国の経済発展を促進すべきこの超国家的組織の中で、絶大な影響力を持つのがスイスだ。そしてスイスは同時に、その恩恵にも与っている。世界銀行の資金が汚職を通じてスイスの口座に流れていることが、最近の調査で明らかになった。

#クリプトリークス スイス製暗号機で通信傍受されていた国々

危機が起こるたび、そのスイス製の暗号機は「信頼できる」と誤認され多くの国が購入した――スイス・ドイツ語圏の日刊紙NZZは、1997~2019年にスイス経済省が発行した輸出許可証を詳細に調べ、こんな結論を導き出した。

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クリプトリークス クリプトとCIAの関係 スイス政界に余波

米独の情報機関が1970年にスイスの暗号機器メーカーを秘密裏に買収し、数十年間にわたって同社デバイスを使い世界各国の機密情報を収集していた問題で、スイスメディアでは、両者の関係を認識していたという元閣僚や連邦議会議員の名前が複数挙がっている。

このコンテンツは2020/02/17 10:14に配信されました

#クリプトリークス スパイ疑惑はスイスの中立性を汚すのか

スイスの暗号化企業クリプト社をめぐるスパイ疑惑は、永世中立国家スイスのアイデンティティを揺るがしている。スイスの政治家、歴史家、メディアの間ではスイス製の不正デバイスが国の信用に与える悪影響について議論がかまびすしい。

#クリプトリークス 真相解明求めるスイス政界 クリプト社のスパイ疑惑に動揺

いつ誰が何を知っていたのか?米独諜報機関がスイスの暗号化企業製造によるデバイスを使い、他の国をスパイしていた事実が明らかになり、スイスの政界にも衝撃が広がっている。

米イラン関係 「スイスの存在なければ状況悪化の可能性」

スイスの利益代表がなければ、ペルシャ湾の状況はさらに悪化するだろうー。駐ベルンのイラン大使モハマド・レザ・ハジ・カリム・ジャバリ氏がドイツ語圏のスイス公共放送(SRF)とのインタビューで、こう発言した。

スイス多国間主義の100年 国際連盟から国際連合へ、スイス孤立主義の終焉

100年前、スイスは国際連盟に加盟すべきか否かの重大な決断を迫られた。1920年のこの歴史的な国民投票と、国際連盟の後継である国際連合への加盟が問われた1986年と2002年の国民投票とでは、スイスの中立と孤立主義に対する姿勢に変化が見られた。 ...

外交問題に発展? スリランカ誘拐事件の謎

スリランカのスイス大使館職員の「誘拐事件」をめぐり、両国の間で論争が起こっている。スリランカ当局は事件の真偽に疑問があるとして、被害者とされる現地職員を20時間以上にわたり聴取し、国外に出ることも禁じている。

外交戦略 これからのスイス外交政策 キーワードは「一貫性」

イグナツィオ・カシス外相はスイスの外交政策の方向性を新たに定めるつもりだと、スイスメディアは報じている。その真偽を知っているのが、パスカル・ベリスヴィール連邦外務事務次官だ。「外交戦略2020~23」の作成を担う同氏は、ベルンにある自身のオフィスでswissinfo.chの取材に応じた。

サンゴ礁を守る 紅海のサンゴ研究プロジェクトでスイスの「科学外交」に脚光

中東・紅海のサンゴには、気候変動による海水温度の上昇に耐える特別の能力がある。このようなサンゴの保護に協力できる科学者たちが紅海沿岸諸国にはいるが、国同士の関係は複雑だ。スイスは、同国が力を入れる「科学外交」を通じて、これらの国々をまとめようと働きかけている。

共同プロジェクト「The Sounds of...」 世界の情報が短波ラジオで回っていた時代

スイスインフォが誕生したのは20年前。その前は70年間、短波ラジオとしてこの世に存在していた。 1930年代半ばから2004年まで、スイスの国際ニュースはスイス国際放送(SRI)が放送していた。最初の数十年は短波ラジオの全盛期だった。外国のニュースを仕入れる唯一の手段だったからだ。

国境なき記者団 報道の自由はなぜ必要か?

表現や報道の自由を監視し、各国のジャーナリストを支援している国際NGO「国境なき記者団」は、報道の自由がかつてないほど脅かされている現状に危機感を募らせている。スイスインフォ設立20周年を記念して、この団体の活動に焦点を当てた。

スイスの外交 紛争当事国の仲介役を務めるスイス

中東情勢の緊張の高まりと原油価格上昇により、米国とイランの仲介役を務めるスイスの役割が再び脚光を浴びている。しかし、そもそも仲介役とは何をするのか。なぜ永世中立をうたうスイスが国際関係に介入するのか?

国際連盟創設100周年 スイスと国際連盟と社会主義革命の脅威

1919年の国際連盟(本部:ジュネーブ)創設は、4年にわたり欧州を荒廃させた第一次世界大戦に対する1つの答えである。また、ロシア革命の結果、レーニン率いるボリシェヴィキが社会主義政権を樹立して以来、欧州を揺さぶる社会的・革命的動乱に対する反撃でもある。当時のスイス連邦政府はこのように国民を説得...

2国間協力 中国の大気汚染、スイスの協力で解決なるか?

スイスが中国で気候変動対策に取り組んでいる。2国間プロジェクトでスイスの大気浄化やエネルギー効率の技術を供与する。中国の大都市を「実験室」に、自らの研究成果を実証しようという試みだ。

救助犬先進国スイスに学ぶ 地震大国日本で、災害救助犬が十分に活躍できない不思議

スイスのボランティア組織・救助犬協会レドックと日本のNPO法人災害救助犬ネットワークは7月、日本国内の救助犬ネットワークの整備促進を図る協定を結んだ。DRDNはこの協定をきっかけに、地震大国でありながらも災害救助犬が十分に活躍できていない日本の現状打破を目指す。

スイスの外交 カシス外相「私からスイスファーストという言葉を聞くことは絶対にない」

スイスのイグナツィオ・カシス外務相は、広がりを増したこの世界で、スイスのアイデンティティの意義を強化しようとしている。外相はこのほど、今後10年の国の外交政策がどうあるべきかを示す「2028年のスイス外交政策のビジョン」を策定。スイスインフォは外相に独占インタビューし、その意図を聞いた。

レスキュードッグ スイスの災害救助犬、国外派遣は減少 協力体制構築に尽力

長引く災害、膨れ上がるニーズ、より多くの支援団体による関与― 近年、人道支援をめぐる環境は劇的に変化した。スイスの人道支援はこのような変化に対応していかなければならない。人道支援のシンボル的存在、災害救助犬を訓練するボランティア組織の生存者探索部門長に話を聞いた。 ...

共和制の歴史 外国人功労者にスイス国籍? 大統領提案が炎上

スイスのウエリ・マウラー連邦大統領の提案は度肝を抜いた。世界経済フォーラム(WEF)の創始者クラウス・シュワブ氏に、スイス経済への貢献に対する感謝のしるしとしてスイス国籍を与えようというのだ。だが勲章としての国籍付与は、スイス共和制の歴史にそぐわないとの批判が出ている。