文化 ハイジが日本のスクリーンを駆ける スイス人監督アラン・グスポーナーによる映画「ハイジ アルプスの物語」(原題:「Heidi」)が8月に日本で公開される。同作品の原作は、スイスの作家ヨハンナ・シュピーリによって書かれた児童文学「ハイジ」だ。「ハイジ」はこれまで映画やテレビなどで数え切れないほど映像化されてきた。2015年にスイスで公開されたこの最新作では、ハイジを500人の中からオーディションで選ばれたアヌーク・シュテファンが、そして祖父をスイスの俳優ブルーノ・ガンツが演じる。ガンツは「ベルリン・天使の詩」「ヒトラー~最後の12日間~」「愛を読むひと」などへの出演で知られている。 Matthias Fleischer bvk このコンテンツが公開されたのは、 2017/05/20 10:00 1 分 JTI基準に準拠 おすすめの記事: SWI swissinfo.ch ジャーナリズム・トラスト・イニシアチブの認証授受 swissinfo.chの記者との意見交換は、こちらからアクセスしてください。 他のトピックを議論したい、あるいは記事の誤記に関しては、japanese@swissinfo.ch までご連絡ください。 続きを読む 次 前 おすすめの記事 映画界を魅了し続ける物語「ハイジ」 このコンテンツが公開されたのは、 2015/12/07 底抜けに元気がよくて明るい、スイスの象徴ともいうべき「ハイジ」。そのハイジが間もなくスイス・ドイツの合作映画としてスクリーンに戻ってくる。白黒の無声映画からアニメに至るまで、これまでに何度となく映画化されてきたハイジの物語。だが、今再び新しい作品が制作される理由は何だろう? もっと読む 映画界を魅了し続ける物語「ハイジ」 おすすめの記事 スイスの古典「ハイジ」、新キャストで再びスクリーンに! このコンテンツが公開されたのは、 2015/12/07 スイス文学の中でも一番人気のある「ハイジ」。そのハイジの実写映画が、有名なスイスの俳優ブルーノ・ガンツをキャストに迎え、間もなくスクリーンに戻ってくる。(SRF/swissinfo.ch) もっと読む スイスの古典「ハイジ」、新キャストで再びスクリーンに! おすすめの記事 スイスのアイドル「ハイジ」を演じた子役たち このコンテンツが公開されたのは、 2015/12/07 子役を演じることは容易ではない。俳優を続けたり、または別の分野で活躍したりする子役もいるが、世間の注目を浴びながら成長していくことが、強いプレッシャーになることもある。ハイジを演じた少女たちは、その後どうなったのだろうか? もっと読む スイスのアイドル「ハイジ」を演じた子役たち おすすめの記事 どっちが本物?ハイジの体験村 このコンテンツが公開されたのは、 2016/06/09 2015年にリメイクされた映画「ハイジ」は、この物語に新たな息吹をもたらした。スイスでは50万人が映画館を訪れ、世界50カ国以上がこの映画の上映権を取得した。 今、ザンクト・ガレン州の山岳でハイジという題材が再び息を吹き… もっと読む どっちが本物?ハイジの体験村 おすすめの記事 映画「ハイジ」はスイス史上最大のヒット作? このコンテンツが公開されたのは、 2016/03/18 スイスでは、映画制作費の大部分を国が援助している。そんな国には、興行収入やフェスティバルでの上演、受賞した賞などに関する詳細な統計があって当然だと思うだろう。 しかし、実際には数字はわずかにしか存在せず、それも主に国… もっと読む 映画「ハイジ」はスイス史上最大のヒット作? おすすめの記事 ハイジ、みなしごから神話の人へ このコンテンツが公開されたのは、 2012/07/12 スイスの有名人物を挙げてみたら、ハイジはかなり上位に食い込むはずだ。かのウイリアム・テルでさえも追い抜くかもしれない。いずれにしても外国では、ハイジはスイスのこの国民的英雄よりも名を知られ、世界5大陸で最高のスイス親善大… もっと読む ハイジ、みなしごから神話の人へ おすすめの記事 スイス人研究者の日本講演 「日本人のハイジへの愛に感動」 このコンテンツが公開されたのは、 2015/04/10 雄大なアルプスを舞台に繰り広げられる一人の少女の物語「ハイジ」。このスイスの神話に初めて多角的に光を当て、学術的な本を執筆したスイス人研究者ジャン・ミシェル・ヴィスメール氏は、3月に日本へ招かれてハイジをテーマとする国際シンポジウムで講演を終えた。そして日本人のハイジへの愛や真摯な探究心に心を打たれたと語る。 もっと読む スイス人研究者の日本講演 「日本人のハイジへの愛に感動」 おすすめの記事 ハイジの舞台を再訪した小田部羊一氏、キャラクターが生まれた背景を語る このコンテンツが公開されたのは、 2015/10/08 アニメ「アルプスの少女ハイジ」の制作では、42年前、アニメで初の海外ロケが行われている。当時、高畑勲氏(演出・監督)、宮崎駿氏(場面設定・画面構成)、中島順三氏(担当プロデューサー)とともにスイスを訪れたキャラクターデザイナー・作画監督の小田部羊一氏。再びハイジのふるさとを訪れた同氏に、当時のロケの様子や制作の裏側、「ハイジ」の成功の理由などについて話を聞いた。 もっと読む ハイジの舞台を再訪した小田部羊一氏、キャラクターが生まれた背景を語る おすすめの記事 ハイジの足跡を訪ねて このコンテンツが公開されたのは、 2014/11/15 ハイジにまつわる場所を訪ねる旅は、「最終的には失望し悲しい経験だった」と言うミッシュクルニクさん。「高速道路のサービスエリアのレストランや食器用の布巾、コンベンションセンターなどが一体ハイジと何の関係があるのだろう?」… もっと読む ハイジの足跡を訪ねて おすすめの記事 リバイバルを重ねるハイジ このコンテンツが公開されたのは、 2012/07/12 スイス初の映画は、1952年ルイジ・コメンチーニ監督作の白黒映画「ハイジ」だ。1970年代後半から80年代にかけて、スイスの子どもたちは、スイスとドイツのテレビ局の共同制作による、ヨハンナ・シュピーリの原作にかなり忠実に… もっと読む リバイバルを重ねるハイジ
おすすめの記事 映画界を魅了し続ける物語「ハイジ」 このコンテンツが公開されたのは、 2015/12/07 底抜けに元気がよくて明るい、スイスの象徴ともいうべき「ハイジ」。そのハイジが間もなくスイス・ドイツの合作映画としてスクリーンに戻ってくる。白黒の無声映画からアニメに至るまで、これまでに何度となく映画化されてきたハイジの物語。だが、今再び新しい作品が制作される理由は何だろう? もっと読む 映画界を魅了し続ける物語「ハイジ」
おすすめの記事 スイスの古典「ハイジ」、新キャストで再びスクリーンに! このコンテンツが公開されたのは、 2015/12/07 スイス文学の中でも一番人気のある「ハイジ」。そのハイジの実写映画が、有名なスイスの俳優ブルーノ・ガンツをキャストに迎え、間もなくスクリーンに戻ってくる。(SRF/swissinfo.ch) もっと読む スイスの古典「ハイジ」、新キャストで再びスクリーンに!
おすすめの記事 スイスのアイドル「ハイジ」を演じた子役たち このコンテンツが公開されたのは、 2015/12/07 子役を演じることは容易ではない。俳優を続けたり、または別の分野で活躍したりする子役もいるが、世間の注目を浴びながら成長していくことが、強いプレッシャーになることもある。ハイジを演じた少女たちは、その後どうなったのだろうか? もっと読む スイスのアイドル「ハイジ」を演じた子役たち
おすすめの記事 どっちが本物?ハイジの体験村 このコンテンツが公開されたのは、 2016/06/09 2015年にリメイクされた映画「ハイジ」は、この物語に新たな息吹をもたらした。スイスでは50万人が映画館を訪れ、世界50カ国以上がこの映画の上映権を取得した。 今、ザンクト・ガレン州の山岳でハイジという題材が再び息を吹き… もっと読む どっちが本物?ハイジの体験村
おすすめの記事 映画「ハイジ」はスイス史上最大のヒット作? このコンテンツが公開されたのは、 2016/03/18 スイスでは、映画制作費の大部分を国が援助している。そんな国には、興行収入やフェスティバルでの上演、受賞した賞などに関する詳細な統計があって当然だと思うだろう。 しかし、実際には数字はわずかにしか存在せず、それも主に国… もっと読む 映画「ハイジ」はスイス史上最大のヒット作?
おすすめの記事 ハイジ、みなしごから神話の人へ このコンテンツが公開されたのは、 2012/07/12 スイスの有名人物を挙げてみたら、ハイジはかなり上位に食い込むはずだ。かのウイリアム・テルでさえも追い抜くかもしれない。いずれにしても外国では、ハイジはスイスのこの国民的英雄よりも名を知られ、世界5大陸で最高のスイス親善大… もっと読む ハイジ、みなしごから神話の人へ
おすすめの記事 スイス人研究者の日本講演 「日本人のハイジへの愛に感動」 このコンテンツが公開されたのは、 2015/04/10 雄大なアルプスを舞台に繰り広げられる一人の少女の物語「ハイジ」。このスイスの神話に初めて多角的に光を当て、学術的な本を執筆したスイス人研究者ジャン・ミシェル・ヴィスメール氏は、3月に日本へ招かれてハイジをテーマとする国際シンポジウムで講演を終えた。そして日本人のハイジへの愛や真摯な探究心に心を打たれたと語る。 もっと読む スイス人研究者の日本講演 「日本人のハイジへの愛に感動」
おすすめの記事 ハイジの舞台を再訪した小田部羊一氏、キャラクターが生まれた背景を語る このコンテンツが公開されたのは、 2015/10/08 アニメ「アルプスの少女ハイジ」の制作では、42年前、アニメで初の海外ロケが行われている。当時、高畑勲氏(演出・監督)、宮崎駿氏(場面設定・画面構成)、中島順三氏(担当プロデューサー)とともにスイスを訪れたキャラクターデザイナー・作画監督の小田部羊一氏。再びハイジのふるさとを訪れた同氏に、当時のロケの様子や制作の裏側、「ハイジ」の成功の理由などについて話を聞いた。 もっと読む ハイジの舞台を再訪した小田部羊一氏、キャラクターが生まれた背景を語る
おすすめの記事 ハイジの足跡を訪ねて このコンテンツが公開されたのは、 2014/11/15 ハイジにまつわる場所を訪ねる旅は、「最終的には失望し悲しい経験だった」と言うミッシュクルニクさん。「高速道路のサービスエリアのレストランや食器用の布巾、コンベンションセンターなどが一体ハイジと何の関係があるのだろう?」… もっと読む ハイジの足跡を訪ねて
おすすめの記事 リバイバルを重ねるハイジ このコンテンツが公開されたのは、 2012/07/12 スイス初の映画は、1952年ルイジ・コメンチーニ監督作の白黒映画「ハイジ」だ。1970年代後半から80年代にかけて、スイスの子どもたちは、スイスとドイツのテレビ局の共同制作による、ヨハンナ・シュピーリの原作にかなり忠実に… もっと読む リバイバルを重ねるハイジ
swissinfo.chの記者との意見交換は、こちらからアクセスしてください。
他のトピックを議論したい、あるいは記事の誤記に関しては、japanese@swissinfo.ch までご連絡ください。